ドラマ「家出娘」海外の国際メディア祭(AAA’s)で日本代表作品にノミネート!
◆ 木村湖音 主演ドラマ「家出娘」が、海外の国際メディア祭で日本代表作品にノミネートされました!
12月にシンガポールで開催される「アジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワード(AAA’s)」で、創作テレビドラマ大賞 『家出娘』(NHK総合・今年3月放送)が、単発ドラマ/テレビ映画部門の日本代表(National Winner)に選出されました。
「アジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワード」は、アジア太平洋の16の国や地域の中から、優れた映像作品を選出する“国際メディア賞”です。『家出娘』は日本代表作品として、インドやフィリピン、ニュージーランドなどの代表作品とグランプリを競います。
物語は、母を亡くした少女(木村湖音)と、母の妹である叔母(ファーストサマーウイカ)――大切な人を失った者同士が、ひとときの共同生活を通して、次の一歩を踏み出そうとする姿を描くヒューマンドラマです。
宇佐川隆史プロデューサー(『家出娘』 『一橋桐子の犯罪日記』など)
「ドイツのワールドメディアフェスティバルに続き、海外の栄えあるメディア賞に選んで頂き、大変光栄に思います。当時10歳だった木村湖音さん、そしてファーストサマーウイカさんによる、まさに“全身全霊のやりとり”は、今見ても、何度見ても、心を大きく動かされます。現在はNHKオンデマンドでの配信のみですが、2人の登場人物の熱い生きざまを感じて頂けますと幸いです」
創作ドラマ大賞『家出娘』は、NHKオンデマンドで配信中です。
【あらすじ】
地方の街に住む小学5年生の江井はるか(木村湖音)は、3年前に母を亡くし、現在は父(有野晋哉)との二人暮らし。ある日、父に再婚話が浮上し、それに怒ったはるかは衝動的に家出を敢行。行き先は、“亡き母の妹”である、叔母の和歌子(ファーストサマーウイカ)が住む東京だった。数日間、和歌子の部屋で共同生活を送ることになったはるか。何気ない日常を通して、二人はいつしか疑似親子のような関係になっていく。そんな中はるかは、和歌子の元へやってきた理由、そして誰にも言えなかった“秘密の質問”を和歌子にぶつける。「お母さん…なんで死んだん?」。
創作テレビドラマ大賞「家出娘」
【配信】
NHKオンデマンドにて配信中
【作】
船越凡平(第45回創作テレビドラマ大賞にてから選出)
【音楽】
haruka nakamura
【出演】
木村湖音、ファーストサマーウイカ、有野晋哉、高見こころ、梶本惠美
嘉門洋子、吉田美佳子、松尾淳一郎、F.ジャパン、徳井優 ほか
【演出】
石塚嘉 (『西郷どん』 『パラレル東京』)
【プロデューサー】
宇佐川隆史(『一橋桐子の犯罪日記』 『正直不動産』)
【制作統括】
高橋練(NHKエンタープライズ)、岡本幸江(NHK)